Microbial Resource Center for Fermentation and Brewing

発酵醸造微生物リソース研究センター

研究活動

<微生物収集とデータベース構築>

発酵醸造において中心的な役割を果たす微生物は、麹菌、酵母、乳酸菌です。本センターでは、これらの3つの発酵微生物研究を基軸として発酵産業振興への貢献を目指します。主に滋賀県の食品や自然環境から、麹菌、酵母、乳酸菌を網羅的に探索・収集しております。これらの微生物について、菌種同定と発酵特性を解析し、得られたデータをもとにデータベースの構築を目指します。

<微生物リソースを活用した研究>

多くの発酵食品の製造過程においては、複数の微生物種が混在した状態で発酵がすすみます。収集した微生物を用いて、微生物間相互作用のメカニズムを明らかにし、新たな発酵食品開発を目指した研究を展開します。

<研究者育成と社会への貢献>

本研究事業を、農学部横断的なプロジェクトとしてとらえ、定期的に研究発表会を実施し、学部生・大学院生の相互交流と研究意欲向上に貢献します。また、微生物リソースの提供を通じて共同研究の展開と発酵醸造産業への成果の還元を目指します。